Linux講座にようこそ。このページは「C言語プログラミング入門 - 付録2.演算子の優先順位」です。

C言語プログラミング入門

付録2.演算子の優先順位一覧

一つの式の中に複数の演算子が有る場合、優先順位の高い演算子から順に評価されます。同じ優先順位の演算子が有る場合は、結合規則の方向に評価されます。

優先順位の変更は((左小括弧)と)(右小括弧)で括ります。

付録1.演算子の優先順位一覧
優先順位演算子意味結合規則


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

[]
()
.
->
配列要素の参照
関数呼び出し(func(...))
構造体メンバ参照
構造体メンバ間接参照



++、--インクリメント、デクリメント(前置)
++、--
sizeof
~
!
+、-
&
*
インクリメント、デクリメント(後置)
サイズ取得
ビット反転
論理反転
正、負(正の値、負の値を表す)
アドレス
間接参照






(型名)型変換
*、/、%乗算、除算、除算(整数型除算の余り)
+、-加算、減算
<<、>>ビットの左シフト、右シフト
<、<=、>、>=より小、以下、より大、以上
==、!=等しい、等しくない
&ビットごとの論理積(AND)
^ビットごとの排他的論理和(XOR)
|ビットごとの論理和(OR)
&&論理積(AND)
||論理和(OR)
?:条件演算
=、+=、-=、*=、
/=、%=、<<=、>>=、
&=、~=、|=
代入
,順次実行